内館牧子さんが定年退職後の家庭を描いた小説『終わった人』。本作を原作としたリーディングドラマが2023年8月から上演されることになりました。
50歳で窓際部署に飛ばされ、そのまま定年退職を迎えた主人公・田代壮介を中井貴一さん、そして愛人にしようとするがどこまでいっても“メシだけオヤジ”を卒業させてくれない久里、すべてを見通している娘・道子、カッコイイバーのマダム・美砂子、さらに牢獄の番人となる妻・千草をすべてキムラ緑子さんが演じます。
本作の取材会には、原作者の内館牧子さん、出演者の中井貴一さん、キムラ緑子さんが登壇。その様子をレポートしています。ぜひ!
・SPICE「「今、6割ぐらい‟終わっている”かな」 中井貴一&キムラ緑子がリーディングドラマ『終わった人』に挑む【取材会レポート】」
・ぴあ「中井貴一「終わりという言葉を使う年齢になった」 リーディングドラマ『終わった人』」(Yahoo!ニュースにも転載)
五月女菜穂
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