アフリカにあるザンビア共和国の首都、ルサカ市のスラム街。そこには、生理用ナプキンを買うことができず、不衛生な代用品で感染症のリスクを抱える女の子たちが多くいます。そんな彼女たちの生理を取り巻く環境を改善し、自立を実現するために今困っていることを解決・支援するプロジェクトが「ハートサポートプロジェクト」です。
2018年に生理用品「エリス コンパクトガード」の発売とともに始まった「ハートサポートプロジェクト」は、毎年のように支援内容をブラッシュアップ。今年は初めて日本とザンビアをオンラインで結ぶ「世界女の子会議」を開催し、その内容をまとめたレポートをTwitterでシェアすることで、布ナプキンの作製費支援に参加できるそうです。
どのような思いでプロジェクトが始まったのか。〈大王製紙〉でフェミニンケアのブランドマーケティングを担当している課長の海堀真由さんと出野結香さんにお話を伺いました。
・Hanako.tokyo「布ナプキン作製支援を実施!世界の女性の自立を支援する「ハートサポートプロジェクト」」
五月女菜穂