いのちを脅かす、気候変動や生物多様性の危機といった環境問題。くらしを揺るがす、経済格差や地方の衰退といった社会問題。こうした問題の多くは、文明が生み出したものだとすると、これまで通りの考えだけでは解決ができません。いま必要なのは、世界をつながりの中で捉え、統合的な視点で継続可能な社会をデザインし、実践を通じてカタチにすることーー。
そんな思いから、2023年4月、武蔵野大学工学部に「サステナビリティ学科」が誕生します。日本初だというサステナビリティ学科では、どんなことを学べるのか。同大学教授の白井信雄さんと、講師の伊尾木慶子さんに取材しました。ぜひ!
・Hanako.tokyo「“リアルな学び”がここにある。武蔵野大学、日本初の〈サステナビリティ学科〉とは」
五月女菜穂