世界88の国と地域で展開しているブランド「SHISEIDO」は、2022年9月から「SEE, SAY, DO.」 プロジェクトをスタートしました。
「アンコンシャスビューティーバイアス(自分らしい生き方を制限する無意識の思い込みや偏見)以下UBB」に着目し、「SEE(UBBを知ろう)」、「SAY(UBBを議論しよう)」、「DO(アクションを起こそう)」という3つのフェーズに取り組むことで、誰もが自分らしく人生を楽しみ、個々の美しさに共鳴する世界の実現を目指す試みです。
誰でもアクセスできるよう開設された特別ウェブサイトでは、「自分らしい美しさ」を制限する無意識の思い込みや偏見を指す「Unconscious Beauty Bias(UBB:アンコンシャス・ビューティー・バイアス)」を体感することができます。
今回、『ラブジェネレーション』(1997)といった恋愛ドラマから、HIV感染をテーマにした『神様、もう少しだけ』(1998)、DVやセックス恐怖症、性同一性障害などを真正面からとらえた『ラスト・フレンズ』(2008)など社会課題を取り入れたヒット作を手掛けてきた脚本家の浅野妙子さんと、ミス・ユニバースや国連WFP(国連世界食糧計画)日本親善大使といった活動に関わり、SDGsについての造詣も深い知花くららさんのお二人に、「SEE, SAY, DO.」を体験してもらい、UBBや「自分らしさ」のありようについて語り合ってもらいました。ぜひ。
・朝日新聞SDGsAction!!「「無意識の偏見なくし、自分らしい美しさを」 浅野妙子さん×知花くららさんがSHISEIDOの新プロジェクトを体験」
五月女菜穂
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