日本を世界の銘醸地に――。日本のワイン業界がそこまでの夢を描けるようになった背景には、ある一人の先駆者とその想いを受け継いだ若い醸造家たちの存在がありました。
日本のワイン業界を牽引した現代日本ワインの父、麻井宇介氏(本名:浅井昭吾、元シャトー・メルシャン工場長)の想いを受け継いだ、醸造家・安蔵光弘の半生を描いた映画『シグナチャー〜日本を世界の銘醸地に〜』が2022年11月4日から全国公開されています。
今回、映画のモデルとなったシャトー・メルシャン ゼネラル・マネージャー安蔵光弘さんと、映画の中で安蔵役を演じた俳優・平山浩行さんの対談が実現。国内外から高い評価を受けている「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー」を飲みながら、映画の撮影秘話や、日本ワインのこれからを語り合いました。取材を担当しています。ぜひ!
・KIRIN note「造り手たちの想いを未来へつなげる。映画『シグナチャー ~日本を世界の銘醸地に~』で描かれる日本ワインの夜明け」
五月女菜穂