劇団☆新感線の高田聖子が立ち上げたユニット「月影番外地」の公演『暮らしなずむばかりで』が2023年1月18日（水）から下北沢 ザ・スズナリで上演されます。
同居していた母が亡くなり、一人暮らしを始めた能見（高田聖子さん）。今まで母の介護に使っていた時間を使って習い事でも始めたいのですが、「『これを最後の趣味として一生続けたい』と思うと、簡単に選べない」と思っているうちに人生に迷い、散歩の途中で立ち尽くしてしまうことが増えました。しかし、いざ立ち尽くしてみると、道を聞かれるなど忙しい。それで能見は“立ち尽くす”を趣味にしてみました。そして、アパートの大家の逆巻（宍戸美和公）、隣の部屋に住む庄司（松村武）らと出会って――。
脚本は福原充則さん、演出は木野花さん。その他、森戸宏明さん・信川清順さん・田村健太郎さんが出演します。今回、出演する高田聖子さんと松村武さんに話を聞きました。ぜひ！
・カンフェティ「この閉塞感を突破させる！ 高田聖子・松村武らが魅せる「五十路の逆噴火物語」」
五月女菜穂
