舞台『黄昏』が2022年6月21日(火)から紀伊國屋ホール(東京都新宿区)で上演。
1978年のブロードウェイ初演以来、日本を含む世界各地で上演され続けているアーネスト・トンプソンの戯曲。1981年には映画化され、第54回アカデミー賞主演男優賞、主演女優賞、脚本賞などを受賞。シーエイティプロデュースでは、文学座の高瀬久男さんの演出のもと、2003年に初演され、06年再演(板垣恭一との共同演出)、18年には鵜山仁さんによる新演出で上演。20年1月には高橋惠子さんの主演で上演、2年ぶりの上演となる今回は、前回とほぼ同じ顔ぶれでの上演となります。
舞台は、米国メイン州、美しい湖ゴールデン・ポンドの岸辺にたたずむ別荘。偏屈な性格で最近老いを感じ始めたノーマンと、ノーマンの10歳年下の妻・エセルのふたりがひと夏を過ごすために、別荘へやってくる。そんなふたりのもとに、42歳になる娘のチェルシーから手紙が届く。父との確執から疎遠になりがちなチェルシーだが、8年ぶりにゴールデン・ポンドを訪れ、ボーイフレンドを連れてくるといって……。
前回に引き続き、エセル(高橋惠子)の娘、チェルシーを演じる瀬奈じゅんさんにインタビューしました。ぜひ!
・ぴあ「瀬奈じゅん「家族は私のすべてです」 舞台『黄昏』がまもなく開幕」(Yahoo!ニュースにも転載)
五月女菜穂