『スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち』が東京都美術館(台東区)で開催。
1859年に開館したスコットランド国立美術館は、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有しています。本展は、そのコレクションの中から、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、ブーシェ、スーラ、ルノワールなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を展示。
そのほか、ゲインズバラ、レノルズ、ブレイク、コンスタブル、ターナー、ミレイといったイングランド出身の画家に加え、日本ではなかなか見ることのできないレイバーン、ラムジー、ウィルキー、ダイスなどスコットランド出身の代表的な画家たちの名品も。油彩画・水彩画・素描約90点を通じ、西洋美術の流れとともに、ヨーロッパ大陸と英国との文化交流から、英国美術がはぐくまれた様子を紹介しています。ぜひ!
・ぴあ「『スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち』開催中」(Yahoo!ニュースに転載)
五月女菜穂