職場でのパワーハラスメントの防止を義務付けたパワハラ防止法(改正労働施策総合推進法)が、大企業に加えて4月から中小企業も対象になりました。
国の調査では、およそ3割の人たちが実際にパワハラを受けたり、目撃したりしたことがあるといいます。 コロナ下の新年度で職場環境や人間関係も変わるなか、「パワハラを生まない」「加害者にならない」ためには、どうすればよいでしょうか。
臨床心理士・公認心理師の村中直人さんは、「快楽をともない、依存性のある『叱る』ことをやめることが、パワハラ予防につながる」と指摘します。問題の根っこと対処法を聞きました。
会員制ニュースサイト「NewsPicks+d」にて、『〈叱る依存〉がとまらない』の著者である村中直人さんを取材しました。
・NewsPicks+d「【パワハラ防止】「これも業務」と叱るのは、実は誰のため?」
五月女菜穂
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