アラサー女子のおかしさや哀しさを一人舞台で演じるコントが人気上昇中のお笑い芸人、ヒコロヒーさんが自身初となるエッセイ集『きれはし』(Pヴァイン)を出版しました。
「どうでもいい女のさまざまな瞬間を、雑に切れ端に書き留めていっているだけのようなもの」と自作を表現していますが、その畳み掛けるような文体は読み応えがあります。好きな作家は開高健という読書好きのヒコロヒーさんに、初のエッセイ集について、そして自身のネタと文章の表現の違いなどについて聞きました。ぜひ!
・好書好日「ヒコロヒーさん「きれはし」インタビュー 開高健を愛するピン芸人「うだつの上がらない生活におかしみを」」
五月女菜穂