私が大学時代に所属していたSTEPS Musical Comapnyというミュージカルサークルと、部室が同じだった創像工房という演劇サークルがあるのですが、最近、卒業生の活躍が目覚ましい。おっさんずラブのプロデューサーと脚本家も、劇団ゴジゲンの主宰も、みんな創像さん出身。本当にすごいことだし、誇れることだし、とても嬉しいこと(STEPPERにはもっと活躍してほしい…笑)。
今回は、福岡を拠点に活動する劇団「万能グローブ ガラパゴスダイナモス」の作・演出を務める川口大樹さんと、慶應義塾大学内で結成されメンバー全員が地方出身者の劇団「ゴジゲン」の作・演出を務める松居大悟さんに話を聞きました。ともに福岡県出身の同世代で、コメディを作り続けている2人お互いのことをどう思っているのか。公演のことも合わせて、たっぷりと。
特にクリエイターにとって、同世代の、ライバルであり、仲間であり、友達である存在は大きいのだなと改めて。みんなが演劇をやめていく中、残った仲間というのはかけがえのない存在なのだと思います。走り続ける彼らに拍手。ながいけど、ぜひ読んでみてください。
・SPICE「「ゴジゲン」松居大悟と「万能グローブ ガラパゴスダイナモス」川口大樹が対談!劇団でコメディをやり続ける理由と苦悩を語る」
五月女菜穂