ミニチュア・トリックアートで話題のクリエイター、Mozuさんにインタビューしました。ライターとしての名前は出てこないけれど、取材がPRTIMESで各媒体に配信されています。
好きなことをとことん突き詰めて、それを仕事にできるってすごい。
「僕が保育園に行っていたぐらいの時に、父が僕に絵をよく描いてくれていました。父は自営業だったので、忙しく、あまり家にいる時間がなくて。後から聞くと、あまりコミュニケーションをとる時間が取れなくて申し訳ないということで、接する代わりに、得意な絵で遊んでくれていました。僕が寝る前に、例えば、「カブトムシのロボットの絵」とリクエストを紙に書いておくと、遅く帰ってきた父がそれを見て絵を描いてくれて、翌朝、朝食の机にそれが置いてあるんです。週末には父がいたので、二人で一緒に1枚の絵を仕上げるなどしていました。多分、ものづくりというか、何かを作り出す楽しさに目覚めたのはそれぐらいの頃かなと思います」
こんなエピソードにもほっこりします。ぜひ〜!
・PR TIMES「ミニチュア・トリックアートで話題のクリエイター Мozu 待望の大規模展覧会が来夏に初開催!「Мozuアートワーク-ちいさなひみつのせかい-」」
五月女菜穂