昨年の本屋大賞受賞作『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)について語り合う「ハヤカワ高校生読書会」が2月19日、東京・神田の早川書房本社で開かれました。
集まったのは、浦和第一女子高等学校(さいたま市浦和区)、慶應義塾高等学校(横浜市港北区)、渋谷教育学園幕張高等学校(千葉市美浜区)の読書好き10人。第二次世界大戦下のソ連で女性だけの狙撃小隊に入った少女セラフィマを主人公とするこの作品は、第9回高校生直木賞も受賞するなど、若い世代の読者にも愛されています。主人公と同世代の高校生たちは、本作をどのように読んだのでしょうか。
読書会を朝日新聞紙面やウェブ版でレポートしています。
・好書好日「多様な視点 語り合って気づいた ベストセラー「同志少女よ、敵を撃て」を読む 第1回 ハヤカワ高校生読書会」
・早川書房note「【多様な視点 語り合って気づいた】ベストセラー『同志少女よ、敵を撃て』を読む/ハヤカワ高校生読書会レポート【第一部:各高校の生徒が考えた読みどころの発表】」
・早川書房note「『同志少女よ、敵を撃て』ハヤカワ高校生読書会レポート第二部:討論「主人公以外の視点で読んでわかったこと」」
・朝日新聞2023年3月1日付紙面「多様な視点 語り合って気づいた ベストセラー「同志少女よ、敵を撃て」を読む」
五月女菜穂
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