1969年の日本初演以来、セルバンテス/アロンソ・キハーナ/ドン・キホーテ役を演じ続け、『ラ・マンチャの男』をライフワークとしている二代目松本白鸚さん。“見果てぬ夢”を追い続け、上演回数は1300回を超えました。白鸚の半世紀以上におよぶ“遍歴の旅”が、2022年2月、いよいよ終焉の時を迎えます。
2021年12月16日、都内で本作の製作発表会見があり、主演の白鸚ほか、2012年公演以来にアルドンザ役を務める、娘の松たか子さんらが登壇。製作発表の様子を写真とともにお伝えします。撮影も担当しています、ぜひ!
・SPICE「松本白鸚「俳優として、人間として幸せ者です」~ミュージカル『ラ・マンチャの男』製作発表レポート」
・ぴあ「松たか子「素直に尊敬します」 父・白鸚最後のミュージカル『ラ・マンチャの男』上演へ」
五月女菜穂