年間約632万トンともいわれる日本の「食品ロス」問題を、ファッション業界から取り組むプロジェクトがあります。カット野菜の切れ端やコーヒーの出し殻など、本来は廃棄されるはずの食品残渣を染料として活用する〈FOOD TEXTILE〉。仕掛け人である豊島株式会社、残渣を提供する国内の食品関連企業・農園、そして染め上げた生地を商品化するファッションブランドの3つがプレイヤーとして成り立っているプロジェクトです。
どのような想いで事業を始められたのか。豊島株式会社の社員で〈FOOD TEXTILE〉のプロジェクトリーダーである谷村佳宏さんにお話を伺いました。ぜひ!
・Hanako「第35回 ハナコラボSDGsレポート廃棄されるはずだった野菜などを染料に。ファッション業界から「食品ロス問題」の解決に挑む〈FOOD TEXTILE〉」
五月女菜穂